GRT709 CANYON使用報告。

先日のツーリングで、GRT709 CANYONをやっと使えたので、御報告。

Alessandro Botturi "my test" – GIVI GRT709 CANYON

宣材動画は、SUPER TÉNÉRÉで、涙が出そうです。
時々乗りたくなるんですよね。
なんでだろ。

さてさて
Twitterでフォローさせて頂いている方から教えて頂いたソフトサイドパニアケース。
ソフトサイドバッグですかね。

実装はこんな感じ。

カッコいいでしょう。
笑っていますが、この後地獄を見ます。

アタシは普段パニアケースを使わないので、家に仕舞っています。
つまり邪魔になるのです。
なので、取り外しが簡単で、嵩張らないこのバックは最高なのです。

容量は、あくまでも、サイドポケットを入れて片側35リットル。

装着側に芯が入っていますので、外側に垂れることはありません。

外装は繊維ですが抗紫外線対策してあり、防水加工。
俗に言うロールアップシステムで、インナーと共にまたは別々に開口部を締めます。

蛍光色のものがインナーです。

両サイドにモーリーシステムが装備されていて、色々着けられそうです。ナイフや予備弾倉を着けられますよ。

このバックは、既存のサイドバックと違い、パニアケースと同じくキャリヤーに着けるタイプです。
なので、キャリヤーが必要で、持っていれば、パニアケースと付け替えて使用できます。
バックのベースの着け外しが面倒で現実的では有りませんが。

側は頑丈そうな生地が使われています。
外装の底には水抜きの穴が有るということは、濡れてほしくない物は付属のインナーに入れないと防水とは言えません。
バックごとまたはインナーだけを抜けば、宿にも入れます。
色々考えて積めば、便利に使えそうです。
もちろんサイドでソフトバックなので、収容物は倒したときに潰れるのでを思案しないといけませんね。

ゴロゴロの岩と、ネタチュルゾーンで、何度か転倒しましたが、なんとか持ちこたえてくれました。

幾分バイクを立てるのも楽だったかな?

アスファルトでコケてないので、どこまで耐えられうのかは分かりません。
頑丈な繊維ですから、穴が開く程度で済みそうですが…。
裂けると、荷物の搬送が大変そうですね。
重いので、テープでの補強は難しいかも知れません。
今の所、ベースもバックもマフラーからの影響は見えません。

これで、現時点の構想では、フルペイロードを実現できます。
そのフルペイロードで、
790 ADVENTURE R はかなり下がってしまいました。
初めて両足が付きましたが、
普段の操作性を取り戻すために、リヤサスのプリロードを上げました。
サスのセッティングは弄れませんでした。
その辺を探らないといけませんね。

SUPER TÉNÉRÉなら、電動サスで簡単でしたねぇ…。

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