ついに、KTM 790ADVENTURE Rが納車です。
ただ,
空模様が怪しい。
雨男っていやねぇ。
当直明けでフラフラですが、帰宅し身支度出来たので
パートナーとFTR223にタンデムで、KTM 川崎中央に向かいます。
しかし、こんなユルユルなオートバイでツーリングするパートナーって凄いな。
興奮と、寝不足でドキドキしながら到着しました。
居ました、居ましたよ、我が愛機。
ピカピカ光ってます。
まあ、展示車両だった子なんですけどね。日焼けしてないかしら。
興奮して、殆ど頭に入ってこない説明をしっかり聞いているフリをしてます?!
また、キャリアが届いて無いので、バックパックに結構な量のマニュアルや付属品を入れ、持ち帰ります。
持てないものは宅急便をお願いしました。
興奮でバックパックの重さなんて感じないさ。
グリップヒーターなんかは入ってきて無いので、後日ということで。
ただ、詳しくは書けないけど結構サービスして頂いた。
有難いなあ。
昔のバイク屋さんってこうだったよなぁ。
コクピット
zūmo 396の設置場所は後々変えます。
さあ、気合を入れて跨り、乗り出しますか。
今回で2回目の跨り。
吉井さんのアドバイスで、歩道の高さを利用して、跨がりますが、
やはり、両足は着かない(泣)
サスが熟れれば着きますかね?
む~ん、色々大変な事態になりそうだ。
心配そうなオレンジショップの皆様に見送られ、当初から予定していた、車体も体も慣らしツーリングに
出発です。
クラッチが面白いな。
ムーン、エンジンが回らない?からか、トルクが足らない気が…。
どうしても、Super Ténéréと比較してしまう。
クイックシフターは慣れてから使おう。
信号で止まる。片足で何とか立ててる。
あれ、そう言えば、最初っからブレーキか効いてる。
結構試走してくれて、焼いて置いてくれたみたいだ。
心配が減ってこれは嬉しい。
有難うございます、KTM 川崎中央の皆様。
アタシ、慣らしは好きなんです。と言うか少なくても5年は乗りたいので、アタシの下手くそライディングに付き合って貰う儀式だと思っています。
KTMが慣らし中の回転リミットを6000rpmに指定している。説明ではディスプレイからギヤチェンジを促す表示が有るそうだ。凄いなぁ。
意識としては各ギアを満遍なく使って、ぷるぷるするギアと回転数を探して慣らして行こうかなと…。
でも、今回はプルプルが無くなってきたら、規定回転数内で少し早めに回して行こう。
トップギアを慣らすのは、下道で可能なのか?
道のチョイスはとても出来るコンディションでは無いので、全てパートナーにおんぶに抱っこ。
今日は東名に乗って、宮ヶ瀬から道志に向かうそうだ。
何とか東名に乗る。
風はかなりヘルメットに当たる。
インカムが聞こえづらい。
身体は思ったほど当たらない。
エンジンかマフラーの熱が、膝下に結構当たる。
暑い。
タイヤノイズは、まあこんなもんでしょう。
クイックシフターも試す。不思議だ。
アクセル戻さなくても、ギアが上げれる。
でも、2、3足はショックがキツい。
コツが有るのか。
そう言えば、日本一早い男 星野一義さんは、スイッチ式のクイックシフターを使っていたような…。
レースではロスを無くす装備なんだろうけど、一般ユーザーが受ける恩恵はどうなんでしょうか?
2速からアクセルを開けたまま、クラッチも使わずシフトアップ出来る。
と言っても、Super Ténéréで培った、手動クイックシフター?!
アクセルでトルクを抜く癖が抜けず、ギクシャクしちゃうんです。
驚いちゃうのは、ギヤダウンもできちゃう。
勝手にブリッピングしてくれる。
これは、アタシのようなヘタクソには良いかも。
他の事に集中できるかも。
まあ、必要な時には使って行こうかな。で良いのかも。
あれ、スピードはあまりでないのかな?
まあ、慣らし中ですから。
厚木で降りて、下道に入ります。
やっぱり軽いなぁ。
何もかも。
フロントの設置感が少ないのは仕方ないのかなあ?
前乗りすれば良いのかも。
パートナーが気持ち良いテンポで走るので…。
結構ラフにアクセル回しちゃった。
気が付けば宮ヶ瀬に着いてしまった。
硬いシートにお尻が慣れなくて痛い。
ちょっと一服と、撮影会。
平日だけど結構オートバイが居ますね。
満遍なく各ギヤで回せて良かった。
まだサスが硬い。
電子サスの有り難みを直感する。
フロントは大分動くようになったけど、リヤがまだです。
それでは体力が持ちそうなので、道志まで行来ます。
エンジンは大分回るように成りました。
良い感じです。
視界の高さは、特に変わらないな。
ステップは窮屈では無いけど少し高くなった。
ギヤペダルは硬い。グリスアップで改善するのかな?
タイヤは大分剥けて来たので怖さは無くなってきた。
道志へは、他車が入りのんびりペースになった。
オフ車に乗った事はないけど、790ADV Rもきっと優秀なアドベンチャーなんだろう。
思ったより疲れない。
自論なんだけど、日本では?アタシには?これ位の排気量が丁度良いと思う。
でもSuper Ténéré位あっても、良いし余裕があって楽だけど。
道志に着いたところ、富士山方面の空が怪しいのと、アタシの表情も怪しいとの事で
帰路に着く事になりました。
気持ちはまだ走りたいけど。
モードの違いなどは試せなかった。
アタシがヘタクソで、ギクシャクしちゃうのと、尻痛、暴風以外は問題ない。
そこを潰して行きましょう。
ドキドキして楽しい相棒です。
遊びが無く、ノンビリは苦手なのかな?
マイナートラブルがチラホラ。
デカールの剥がれ。
ガソリンタンクカバーのボルト脱落。
メインモニタの曇り。
初回点検時に診てもらいます。
後は、ランニングコストですなぁ。