KTM 790 ADVENTURE R オイル交換と残念な症状発見

我が愛機、KTM 790 ADVENTURE Rが、前回交換から、3500キロほど走ったのでオイル交換を実施しました。
自分で作業するのは2回目なので、まだ緊張します。
今回も、チタニックオイルです。
冬場の始動性を考えて、粘度をかえようかと考えましたが、初めての冬なのでこのまま10w50で行こうと思います。
今のところ、硬くてクランクが重いと言う様な感じはしません。
海外ではクランクが重く、セルモーターにアーシングを施したら良くなったと言う様な記事を読みました。
バイクではまだアーシングの効果が体感できる様ですね。
考えて起きますか。
きっとアーシングのような小さな効果を重ねれば、理想の効果が大きくなるのでしょうね。
一つ一つは効果が小さいけど。
車での内燃機はあと十年しか乗れないようです。
アタシのライフサイクルだとあと1っ回乗り換えられるでしょうか?

さてさて、作業にかかります。
スキットガードとガソリンタクガードを取り外します。
まあ、一体型何ですけど。
外すのは簡単なのですが、装着するのが大変なんですよね。
歪んでいるので…。

左側の汚れはチェーンオイルの垂れたものです。
持病のオイル漏れでは有りません。

それでは抜いて行きます。
トルク管理していたからか、問題なく緩みました?!
(スキッドプレートは何だか怪しい感触が…。)
しかし、しかしですね。
共同住宅の駐輪場は吹きっさらしで、オイルが飛びます。
寒いのも有りますが、粘度は保っていそうだな。
S10よりはオイルの損耗は少ないのでしょうか?

今回も、オイルフィルターを交換します。
毎回交換もどう何だろ。
でも社外品を使っていて、パンクしたなんて記事を呼んだことあるから、結構油圧が高いのかな?
保たないから毎回交換なら分かりますが…。

まだ、マグネット部分には鉄粉が着いてました。
しばらくタクるのを見ながらウエスにするTシャツを切り、時間を潰しました。
センスのないアタシはボルト類をテルク締めしないで、トルクレンチ使いました。
そして規定量のオイルをジョッキで入れますが。
やはり、後半溢れてしまいますね。入って行きません。
仕方ないので、エンジン回してオイルを送り込みます。
しばらく回して、最後までオイルを入れました。
インジケーターを見るとちょこっと足りません。
足りない分は、ワンショットチタンをちょこっと入れました。
スタンドとコンクリートがオイル飛沫だらけになったので、フキフキしてから、スキットプレートを付けますか。

何気なしにマフラーの間からウォーターポンプを除くと……。
漏れてます?!
普段感じていた、甘い香りはADVENTURE Rの香りではなく、これだったのか…。
ADVENTURE Rは甘い香りがするなんて、ツイートしてしまったが…。

ムーン、悉く持病に掛かるな。
オイル漏れが起きないだけマシなのかな?
どうせなら、保証期間中に全て治癒したいものだ。

と言うことで、掛かり付け医の、KTM川崎中央にお電話。
よく理解できなかったが、ホースだかジョイント部に対策品が出ているようで、
ウォーターポンプ部は液ガス対策が必要かもしれないとのこと。
何にせよ、ガソリンタンクを下ろしてラジエターをズラして作業した方が安全だそうなので、預かりになる様だ。
うーん、7000キロ超えたし、工賃考えると、プラグも変えてもらった方がお得かな。
自分で出来そうも無いしね。

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