¥
画像引用 Apple
本日、よせば良いのApple TV4KのOSを、tvOS 15.1 beta 3に、
ベータ版を導入したところ、
見事に、HomePodが所謂文鎮化した。
HomePodのOSは15のまま。
以前のベータ版バージョンだが、この事象は海外では散見されていた。
もう、いい加減改善されてるだろうと、適当に考えていた。
空間オーディオがHomePodでも導入できるのでは？と思い、
安易に導入してしまった。
Apple TV4Kで視聴もしくは、ミュージックアプリを使用したところ、
音声はおろか、リモコンの音量調整を受け付けてくれない。
音量ゲージさえ出ない。
困ったことに、時々いつ聞いたのか分からない曲が大音量でかかったりする。
そして、HomePodの上面ディスプレイの発熱も伴っている。
iPadのAirPlayは受け付けない。
不思議なことにSiriは反応する。
素人のアタシには埒が開かないので、Appleのサポートに電話。
子細を説明し、あの手この手を行うが、文鎮は治らず。
仕方ないので、Apple TV4KのOSをダウングレードできるか聞いたところ、
Apple TV4Kは、tvOS 15.1 beta 3から、工場出荷時に戻すことが出来ないらしく、
初期化しても、OSのバージョンは保たれてしまう仕様なんだそうだ。
つまり、次の正規版OS配布時まで、待つしかないのだとか…
現状では、Apple TV4KとHomePodを切り離して運用することになってしまいました。
ホームシアターシステムを組なら、Appleでやってみようとしたばっかりに…
なんのために、Apple TV4Kを買ったのか分からない状態に…
まあ、Apple TV4K側から設定すれば、
テレビから音声出せますけど…
サポートのお姉さんは、すごく頑張ってくれた。
日本での発生事例はないそうで、
一度電話を切って調べてくれたり。
ベータ版の導入なんて自己責任なのに。
本当にありがたかった。
事象としては、改善せず、
最終手段として、
Apple TV4KとHomePodのリンクを解除。
お互いに問題なく動作することは確認できました。
また、Nature RemoもAppleのショートカット経由で
問題なく動作している。
いや、HomePodの発熱は若干残ったままだけど。