さてさて、引き続きSOTOのストームブレイカーを考察していきます。
![]() |
【送料無料】SOTO ストームブレイカー+小物4点セット【お得な5点セット】 SOD-372【あす楽対応】【SMTB】 価格: |
前回の記事はこちら
無謀にもキャンプ本番で試してきました。
スタンドでガソリン携行缶にガソリン入れて貰いまして、いざ試用開始です。
試験地はYMCAグローバルエコヴィレッチです。
ガソリンを携行缶からボトルに給油するわけですが、問題発生です。
ガソリン携行缶にはエア調整ネジ等が付いていないため、
想定しており、空いているスペースで開封したので問題なかったが、
焚き火等の火の近くで開封していたら…。
まあ、火気のあるところで開封したりしませんよね。
スマートポンプをボトルにねじ込み、ポンプング開始です。
途中、ポンプが根元までポンピングは出来るのですが、半分ほど戻ってきてしまうようになりました。
メーカーの画像もそうなってますから、仕様なんでしょうけど。
後日ポンプのOリングにグリスを塗ってみますかね。
いよいよ着火です。
セレクタをStartに。
ポンピングで圧力を上げ、ガソリンを噴霧状態で放出したもののに、ガストーチで火を着けます。
風が吹いてもちゃんと着火しました。
暫くこのまま燃焼させ、ジェネレーターを通るガソリンを気化させるだけの温度を上げます。
炎が青くもしくは見えなくなったら、セレクターをRunに。
ポンピングして、炎が安定するまでボトル内の圧力を上げる。
風が吹いても、消えないけど先達が仰っていた様に、消えないだけで炎は煽られますね。
夜間風が強くなり、炎もよく見えるので、観察。
やっぱり炎が煽られます。
そこで、
先達のお薦めで、MUKAの梱包品なんですけど、オプションで出ていたので買っておきました。
![]() |
SOD-454 新富士バーナー 風防&遮熱板 SOTO [SOD454]【返品種別A】 価格: |
燃焼中の音は大きい方でしょうかね。
他のキャンパーが側で寝ているなら、使いづらいかな?
とろ火は苦手。
ジェネレーターが冷えると、ガソリンがうまく気化しないようで、
ボトル内圧力が下がり、不安定になります。
ポンピングすると暫くは落ち着きますけど、めんどくさい。
料理には向かないのかも。
セレクタをSTOPで消火。
燃料ホースを取り外すなら、セレクタとAirにして、ボトル内の圧力を抜きましょう。
プレヒートは要らないが、着火後、液体ガスを温め気化させる行為は必要。
どっちが良いのかわからん。
気温やタンク温度の低下による火力低下は少ないと思う。
とろ火を使えないのは、ちょっと痛い。
保温もそうだけど、パーコレータの豆が溢れちゃう事がある。
風防をセットすると、びっくりするほど炎が安定します。
まあ、当たり前なんですけどね。
登山で使用された方も、裸で使用したところ湯が沸かず、風防使ったら湧いたという記事を読みました。
ストームブレイカーだけでなく、何でもそうなんでしょうけど、バーナーに風防は大切ですね。
燃料の削減や、カーボン汚れの防止にも繋がると思います。
ガソリンを使用する上で、パーツのメンテが要ります。
何れにせよパーツ点数が多い。故障が心配なのと
嵩張ります。
携行は大変かも。
着火する行為にロマンを感じ、ドキドキして嬉しい!!!
ガソリン携行缶の搬送方法をどうしようかな?
出来たら、箱や梱包品には入れたくないな。
吹き出しちゃうと匂いが大変だし。
できれば、パニヤやトップケースに着けられると良いのですが...。
GIVI純正品はまだ国内には入っていないみたいだし。
セカイモンで買ってみようかな?
っていうか、次回使うのは秋かな?
夏はキャンプしないもの!