なんと、なんとですね。
ついに？「ソロキャン」デビューです。
数日前からiPhoneの天気予報アプリとにらめっこ。
駄目かなぁ…
それがですね、いきなり晴れ模様に変化したのです。
当日パートナーが呑み会と言うことも後押しし、
当直前に準備して、積み込み開始。
そして、無難に当直を過ごし職場から、出発します。
会社の駐輪場が狭すぎて、パニアを着けて来れなくて、高さが出てしまい重心が高くなり、ビビりながら行きます。
お昼には着きたいので、高速ドキュンです。
新東名新富士ICで降りまして北上します。
途中買い物をしていきます。
ネットで簡単に調べたところ、地物を売っていると所があるらしい。
今回は野菜はどうでも良いけど、お肉や乳製品が欲しい。
に到着。
当直明けでボケボケしてますが、美味しいものを買いましょう。
ところが．．．
お野菜なんかはなかなか充実していますが…。
勝手に品揃えを期待していた、肉や乳製品が少ない！
今回は野菜はね要らないの、だって包丁持ってきてないから。
ソーセージは有ったので買いまして、後はコンビに寄って目的地に行きます、
フラフラ走って到着しました。
今回のキャンプ地は、こちら。
富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ！
前日に電話で予約してみた。
バイクで平日だと可能なら前日予約が良いかな？
キャンセル料痛いしね。
受付で、利用申込書を提出して注意事項とアドバイスをして頂きました。
本日は数組のキャンパーと研修が入っているらしく、テントが張れないところが有るようです。
取り敢えず、準備が出来るまでは車両の乗り入れは大丈夫みたいなので、
水場が近く、富士山が綺麗に見える所をロケハンしますか。
て言うか、荷物満載して不整地走るのおっかないし、なんだか申し訳ないので、テクテク歩いたところ、素晴らしいロケーションを発見。
ヘリポート付近にしました。
小高い丘に有るし、水場もトイレも近い。
敵には丸見えですが．．．
ただ、本当に誰にも会いたくなくて、建物の光も届かない、なんてカッコいい思いのある人は、ここには有ります。
すごく広いの。
薪が向き出し。
どうですか？最高でしょう！
小高い丘なので、一部キャンプ場が見渡せちゃうので、研修生たちがテント貼ってる所も見えちゃうのですが、
誰か居たほうが安心？だしね。
さあ、今回のメインイベントテント張り。
じゃじゃーん、クロノスキャビン2型です。
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全室が広く取れて、もしかしたらタープが要らなくなるかも？と淡い期待を持ちまして、購入に至りました。
うーん、最高です。
富士山丸見えです。
いやー、何しよう？
イベントは考えてこなかったけど、ガジェットの使用試験が有ります。
1時間30分ほどテントと格闘し、脱水も進んでだるくなってきたので、コーヒーを沸かしますか！
カフェイン摂ってりゃ同じなんですけどね。
SOTOのストームブレイカーと、DODのラーメン、コーヒー、そして俺です。
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まずはストームベレーカーの火入れ式。
以前の物と違い、プレヒートがないという話ですが、プレヒートはないけど炎が落ち着くまでこのままで。
それではパーコレーター仕込んだクッカーを乗せまして、ポコポコ良い香りを楽しんでおおよそ2分間で今回は止めました。
はい、コーヒー入りましたよ。
ちょっと薄いから研究しないとね。
はぁー、最高です。
ボッチキャンプでボッチコーヒーですな！
嫌なこと忘れてしまいそうですなぁ。
しかし、お家にいれば普通にもっと美味しいコーヒー淹れて飲めるのに、
わざわざ外に居てコーヒー淹れるだけで
楽しくなるって変なの。
不自由さを楽しむと言うか、
外に居るのに、お家の生活に近づける行為と言うか…。
まあ、景色が良いからね。
でも、ガジェット好きにはたまらない行為ですなぁ。
揃えて使って。
最近のアウトドアビジネスに乗っかっちゃってるなぁ。
綺羅びやかなアウトドアを目指すと、
ガジェット盛りだくさんで、お家に居るのと変わらないかないね。
キャンプって。
あれ、キャンプってそんなんだっけ？
イヤイヤ、今日は一人になる時間を貰ったんだからね。
でもガジェット楽しい。
なんて、キャンプしながらキャンプを否定する
思案をしてたら、日が暮れて
赤富士になって来ましなぁ。
こんなに近くで赤富士見れるなんて、
本当に凄いですなぁ。
ボーッと見てて時間を過ごしてしまいました。
梅雨時期ともなると、日暮れが遅いです。
焚き火と夕食の準備をせねば？！
と言ってもね、前日からアレコレ妄想していたら、
食欲と料理浴が無くなりましてね。
暗くなっちゃったので、画像は無いですけど、
今流行りのソーセージ入りカレー麺と、
食後は甘い物。
昼ご飯抜いちゃったので、なんか食べとかないとね。
そうそう、食器洗剤とか忘れちゃいました。
濯いでお家で綺麗にすれば良いかな。
ラーメン啜る音が大きい気がして、
オッサン赤面です。
そうこうすると、若者の集団がアタシの前を横切り、富士山とアタシの間にテント貼りましたよ。
こんなに広いのに、わざわざアタシの視界に入らんでもねぇ。
まあ、いいポジションだし、離れてるからねぇ。
遅い時間までゲハゲハ笑われてました。
オープンスペースだけど結構響くんだな。
気にはならないけど。
ソロソロテントに入りたいのですが、
焚き火が楽しいのと、薪が余ってるんだよね。
暫く炎を眺めて、満足したのでお風呂に入ります。
管理棟と宿泊棟の渡り廊下から、入ります。
フロントにまだスタッフさんが仕事をされていましたので、
ご挨拶して、お風呂に向かいました。
温泉ではないのかな？
でも、富士の湧水だよね？
凄く綺麗なお風呂でした。
煙と汗を落とします。
ソロでもファミリーでも、お風呂には
入りたいなぁ。
サッパリして、星空の下をトボトボテントまで歩きます。
若者達はまだ楽しそうにやってました。
寝る前に、パーコレーターに火を入れて、
のんびりコーヒー淹れて、妄想しました。
なんせ、10年ぶりのキャンプで、ソロ。
許してくれた、パートナーにかんしゃです。
庇を降ろし、前室に荷物を納めて
テントに入り、シュラフに包まります。
モンベルダウンハガー♯3です。
マミー型は初めてです。
ウーン、ずっと外で風に当たってたからか、
下半身が寒いな。
煙臭いズボンは履きたくないしなぁ。
カイロも持って来てないし。
ばた足するか。
コンフォート温度は6度だったと思ったけど。
まさか、10度は切ってないだろ？
そう言えば、ソロキャンプって忙しいなぁ。
慣れてくればのんびり出来るのかな？
パニアケース着けないと流石にキツイなぁ。
B-6君だと、焚き火で辛いな。薪割り大変だし。
なんて考えたら、眠ってしまったようです。
ウッカリ日の出時間にアラームを設定し忘れ。
テントが明るくなって来たので、外に出てみると、
既に富士山から日の出が。
第二夜に続く