KTM 790 ADVENTURE R 次期 タイヤ思案

 もうすぐ、納車後半年、1万キロになる我が愛機、KTM 790 ADVENTURE R。
フロントタイヤのサイドウォールと、ブロックの根元にクラックが見られるようになってきた。
吊るしでは、メッツラーのKaroo 3。
メーカーのオンオフ比率では、50% 。

ブロック取れそうな感じ。

2019年9月くらいかなのかな?
メッツラーってドイツの会社だと思ったけど、製造はブラジルなんですんねぇ。

ヘタレなアタシのライディングで、リヤはセンターあたりが減ってきている。
クラックがなければ、あと5千キロは乗れたでしょう。

ヘタレなアタシが去年は数回未舗装林道を走った感じ、高機能な電子制御とこのタイヤのお陰で…。
正直、スライドさせたり出来ない。
道なりに走ってるだけなので、
スピードやパワーでグリップの不満は分かりませんでした。
ただ、一度だけ…
フルペーロードで入った泥濘地で、スタックした事がありました。
きっと、グリップするところまでカキ出せない深さで、ゆっくり入ったのが敗因でしょうけど。
トップケースを外して、手押しでクリアしました。
オンでは、790 ADVENTURE Rの特性か、フロントの手応えの無さで、ちょっと怖い感じ。
当たり前ですが、キリキリは曲がってくれません。

ですが、ライフも長そうだし、ひび割れが無ければ良いタイヤでした。

今回は、同じタイヤでは面白くないので、このページを使ってタイヤ選びを開始します。

50%オフロードだと、
同じMetzelerの Enduro 3 Sahara

せっかくなら、違うメーカーにしてみたいと言う、アホみたいな理由で却下。

Dunlopの Trailmax Mission

カッコ良いパタンだと思う。なぜか日本では売っていない。なんで?

BSでは、このカテゴリーではアタシの琴線に触れたものは無かったです。

仕方ないので、60%オフロードに目を向けると、
BSに有りました。
ドキドキするのが!

BATTLAX ADVENTURECROSS AX41

Super Ténéréの時もちょこっと考えたタイヤです。

結局Michelinの Anakee Adventureでしたけど。因みに20%オフロード。
良いタイヤでした。

あまり、ライフやオンロードでの情報が無いのが不安では有りますが。
アタシの腕では、オフロードでの性能は文句無いでしょう。むしろオーバースペック。
ノイズは仕方ないでしょう。

アタシが悩んでいた頃のタイヤではなく、バージョンアップしていてライフの対策がなされているようだ。

さて、タイヤは決まりましたが、今回は、10数年、アタシとパートナーのオートバイのお世話になってきたスピードスターさんではなく、
横浜市都筑区にある、GRIFFでお願いします。
後髪を引かれる想いもあるが…。
スピードスターで店長されていた奥村さんが、新しくお店を開いたらしいのはいつだか記事にした。

早速アポ取ってみたら、執筆時ですが、790 ADVENTURE RサイズのBATTLAX ADVENTURECROSS AX41はメーカー在庫が少ないそうだ。
マイナーチェンジか、新型コロナのせいか分かりませんが、
フロントが一桁、リヤが2桁。
3月の交換予定ですが、我儘言って取り寄せて在庫していただいた。

さてさてどうなんでしょうねぇ、BATTLAX ADVENTURECROSS AX41。

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