KTM 790 ADVENTURE R 今回の旅で気づいた事

今回の旅、チビ太と夏休みin長野で、
KTM 790 ADVENTURE R事で気づいた事。

まあ、なに言ってるんだ当たり前だろ、という事ばかりなんだけど。

風防
オフロードでの、スタンディング走行が考慮されて、短いシールドが着いて居るのですが、高速走行が大変。
でも我慢できない程ではない。
新調した、TOUR-CROSS 3 とSB6Xだと、家族から風切音が凄いとクレームが有りました。
アタシの鼻息疑惑あり。
また、サンバイザーが着いたヘルメットでは、頭を動かすと風で押されます。
これでは長距離ツーリングや冬が辛いと思う。
Twitter上でお付き合いさせて頂いてる方の情報によれば、
adventure sのロングスクリーンも大して変わらないのだそうだ。
アタシとしては林道より公道を走ることの方が圧倒的に多いのでこれは、交換が必須だろう。

下から巻き上げる風は気にならない。
まだ本格的な雨天走行はして無いから、そこら辺は分かりません。
身体や下半身への風当たりはほぼ無く良好。
排熱の関係で、下半身は暑い。

シート
少しだけど、フラットダートを走りましたが、スタンディングし易く、
滑らないので、文句は有りません。
ただ、足が短いので、足漕ぎが必要な場面では、大変だろう。
また、硬さの関係からか、お尻が痛くなる。
出来れば、野口シートでカスタムしたいけど、オフシートなので高いだろうな…。
ローダウンシートだと犠牲になるものが多すぎるし…。


100キロそこそこでの巡行では、慣らしを進めていくうちにエンジンノイズは気にならなくなった。
どちらかと言うと、タイヤノイズの方が気になるレベル。
吊るしで履いて居るメッツラーのカルー3の個性だろう。
ファーンと高いノイズが出ます。
アクシデントのため、所謂裏同志?をタンデムで走ったせいか、
チェーンがかなり延びて、スライダーに当たる音がだんだん大きくなってきた。
油切れも有るかも。
何てたって、十数年振りのチェーン駆動。

積載
まだ、トップケースのベースも、パニヤのラックも届いて無いので皆無状態。
今回は、大きめのシートバッグをトップケースベースに載せ、
タンクバック、ザックで旅に出ました。
多少サスが下がり、両爪先が付いた。
タンクバックは海外サイトで比較されていた記事を読んだので、790 ADVENTURE Rのタンク形状でも落ち着いており、
スタンディングしても邪魔にならず、良い買い物をした。

一番気になるのは、リヤキャリパーの熱。
アタシはリヤブレーキを多用しますし、ペダルに足を乗せていたのかもしれないが、
それにしても、かなり熱くなる。
フルードの温度管理の問題で、ホースのリコールも出たくらいだし。
一度、モミモミしてみようかな。

大きさ、重さ
やはりこのサイズが日本には…。アタシには合ってるのかも。
幸運にも外装慣らしは行わなかったけど、ちょうど良い。
足つきの問題で、停車する場所には気を使うけど。
まあ、Super Ténéréで培ったから苦では無い。
ただ、キャンプ時のフルペイロードの時はまだ分からない。

こんな感じ。

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