リヤブレーキディスク交換

流石にやばくなってきたので、リヤブレーキディスクを交換します。

8万キロも持たせてしまいました。
フロントはまだまだ大丈夫?なんですけどね。
エンジンブレーキと、リヤブレーキで減速してるから。
その代わり、オイルと、エアクリーナーボックス内が酷く汚れてますけど。

アタシのバイブル、いつものALLメンテナンスから事前に勉強して、まずは部品注文、持ってない工具の選定。

アクスルナット
27ミリのナットが120Nmで締まってる。
アクスル
アクスルは19のヘックス。

120Nm対応のトルクレンチも、27ミリのソケットも、19のヘックスビットソケットも持ってない。

そもそもアタシの工具は3/8で、こんな大きなものが有るんかいな?
また、締め付けトルクが持つのか?
ALLメンテナンスさんに、3/8のスピンナハンドルについて書いてあった。

スピンナハンドルのJIS規格の許容値は、202N・m(20.59kgf・m)なのでJIS規格に準じて製造されている製品は問題ないでしょう。

ALLメンテナンス

大丈夫みたいだけど、多分、ソケットもヘックスビットソケットも3/8は無いだろう…。
120Nm対応のトルクレンチも3/8は無さそうだ。

結局、ファクトリーギアで1/2の
27ミリナット、19ヘックス、

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ブレーキディスクボルト
トルクスT40が、23NのLOCTITE付きでしまってる。
結構太いボルトだし。
よく舐めてしまう話も聞く。
スピンナハンドルでは、コツがあるそうで、アタシには無理。
そこで、
ショックドライバーを思案。
デイトナから、バイク用のショックドライバーが出ていた。

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高いものも有るけど、そんなに使わないだろうから、注文した。

さて、ものも揃ったので、作業を開始。

なんとか、後輪外せました。
近所のチビちゃん達のこれ何?攻撃を交わしながら、
部品の発注忘れに気付く。
ホイールダンパ?でしたっけ?こんな機会がなきゃ、
テイヤは外さないスタンスなので?!

仕方ないのでこのまま作業を続けます。

見事に波々ディスクです。

さて、腹を決めて。

右に捻って遊びを取ってから、ハンマーで引っ叩きます。
なんとか、すべてのボルトを舐めずに回せました。
あとは、シコシコ全てのボルトを外します。
各部を洗浄して、新しいブレーキディスクを着けます。

ロックタイトが塗ってあったようですが、

新品のボルトは塗ってないようです。
まあ、自分で塗れば良いのですが。

シコシコと新しいボルトを締めて、

ヨシ出来た?

ウン?なんか変だ。
ハウジングプレートを着け忘れた(汗)

もう一度ボルトを外して、プレート挟んで…。

はい、完成。

全てトルク管理したし、パッド交換、ブレーキフルードもエア抜きしました。

さてさて~、もうちょっと頑張ってくださいね。

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