2019年6月 パートナーの出張に相乗りし、なんちゃって「3000メートル級登山」。 

突然に、チャンスは回ってきた。
なんと、トレッキング初心者のアタシが、
北アの剣ヶ峰に登れるチャンスが?!

まあ、殆どバスなんですがね…。

岐阜県高山市 飛騨乗鞍観光協会」から引用

なんで、乗鞍側の観光案内は分かりづらいのしかないの?

当日は、安曇にある常宿、本棟に泊まる予定なので、のりくら高原観光案内所にSUPER TÉNÉRÉをデポしてバスに乗る計画。
しかし、のりくら高原観光案内所からだと、春山バスで「大雪渓・肩の小屋口」までしか行けないみたい。
必然的に、肩の小屋口から登って稜線に出るようだ。
事前に情報収集すると、肩の小屋まで雪が残っていてるようだ…。
パートナーは「溶けてるって!」とアドバイスをくれましたが、これを鵜呑みにしたアタシが馬鹿を見ます。

さあ、勝手にアタシの聖地信州健康ランドを出ます。
パートナーは通勤です。
アタシばかり遊んでごめんね。
バイク用のカッパではなく、
随分前にmont-bellアウトレットで購入した、登山の三種の神器カッパ

サンダーパス上下)を着てSUPER TÉNÉRÉに乗ります。

出番は来ないほうが良いカッパ…。
メイン装備になりそうな予感が。
引用 mont-bell

意外と?行けちゃうな?
無理して、ストームバイカー買うこと無かったような気がしてきた。
ヘルメットがオープンフェイスだから、ちょうどいいかも。
真夏は暑いだろうけど。

mont-bell ストームバイカー
mont-bellが販売する、モーターサイクル用レインスーツ。
素晴らしいけど、背中にエア抜きが欲しかった…。
インプレは、また今度?!

引用 mont-bell

さて、出発です。

次はいつ来れるかな?
有難うございました。

天気は…。イマイチです…と言うか曇り…ホワイトです。
長野自動車道に乗り、アタシだけ松本ICで降ります。
乗鞍側からバスにのるので、のりくら高原観光案内所の駐車場に向かいます。
無料で、トイレや売店もある便利な登山口です。

野麦街道を左折して、乗鞍岳線に入ったくらいから、べっとり濡れる雨に変わりました。
キャンプ地の「本棟」を通り過ぎ、デボ地に到着。
殆ど車が止まってない…。
※バスの中から撮影…。

そそくさと、準備します。と言っても、
登山靴履いて、ゲイター巻いて、ザック背負うだけですけど…。
まだ、6月なので「乗鞍岳春山バス」で肩の小屋口、までしか行けない。
畳平からの登山もしてみたかったけど、贅沢は敵だ!
ショートカット?になるかもしれないけど、肩の小屋まで急登しなくちゃいけないらしい…。
アルピコ交通職員さんによると・・・・。
山は荒れていて、一面ホワイト。スキーヤーが数人で登山者も数人だそうだ。

素人の単独行、どこで引き返すのが良いのか・・・。
バスの時間もあるし。

不安をよそに、乗鞍岳春山バス出発です。5人しか乗っていません。
高度が急に上がるので、バスの中で高山病になる人も居るらしい。

まだ・・・・雪の回廊が。そしてかなりの雨。
違う意味でドキドキして肩の小屋口に到着。

登山道はもちろん雪。
横殴りの雨!
そして、真っ白。
装備で無いのは、軽アイゼン、登山用GPS、デジカメ・・・。

今回の画像記録媒体兼、位置記録装置はスマホとタブレット。
サコッシュも無いので、全てザックの中。
なので、画像もないです。

恐る恐るゲレンデを登山靴で登り始めました。
意外と行けちゃう。でも、下りはキツイだろう…。
時々タブレット出して現在位置を確認しながら登りますが、ホワイトの世界で景色なんか見えません。
なんとか。肩の小屋まで登りました。
しかし、素敵な登山道は見えません、見えません。

唯一の登山中写真。
ゲレンデ程では無いですが、まだ雪があります。
ここで、小屋の庇に隠れて一服と洒落込もうとしたら、ライターが着火しません?!
普通の電子ライターとSOTOのライターも。

ガストーチらしいけど、アウトドア用のライターなのに(●`ε´●)
という事は、ストームブレーカーで、昼ごはん作れないじゃん(泣)

※後で調べた結果、高高度では、電子ライターは着火しないらしい。
 アウトドア用なのにねぇ。
 無知は人類の大罪って、源文先生も書いていたなぁ・・・。

引用 SOTO

むーん、行動食を食べて考えます。
ここから、鶴ヶ峰までベースタイム55分。
ホワイト世界の中。
あと少しだけ歩いてみて、もう一度考えよう。

という事で、歩き出しましたが15分程歩いてところで、躓きました。
方向音痴と、ホワイト世界の中で、自分がどちらから歩いて来たか、
不安になり、タブレットで位置確認。
ヤマレコのアプリを入れているので、こんなアタシでも位置がわかる。
でも、潮時かな?と思い、剣ヶ峰を諦め帰路につきました。

肩の小屋からのゲレンデで、何度も滑って転んで…。
楽しく下山。

登山用のカッパってじょうぶだなあぁ。

肩の小屋口の避難小屋で、昼ごはん…。やっぱりライター着かず。

バスの時間まで、ウロウロしてホワイトを満喫しました(泣)

やっと、バスがきて、泥のように眠り、のりくら観光センターにへ、
ちょこっと時間を潰し、本日のキャンプ地、本棟に到着。
パートナーはまだ移動中みたい。
ああ、一安心。

ずぶ濡れで一人でやって来て、
疲労困憊のアタシを見て、不審そうな女将に挨拶した所、
玄関に、物干しを用意してくれました。
お言葉に甘え、涙と冷や汗、雨に濡れた装備を広げて、
冷え切った、心と身体を白濁の温泉に委ねました。

滲みますねぇ。
何度も来ているのに、本棟の内湯に入ったのは、記憶に無い…。
初めて…では無いはず。

部屋に戻り、いびきをかいて、猛反省中に到着したとパートナーから連絡がありましたので、下まで降ります。

出張先は、すごく晴れていたそうだ。
良いなあ。

お互いに熱い今日の出来事を報告しあいます。

今日の宿泊客はアタシだけ。
思う存分?ホワイトな湯船を堪能。

いつもの、ボリュームの凄い晩御飯を頂きます。

お腹はいっぱいになりましたが、お部屋に戻り反省会の続き。
パートナーは途中の酒屋さんで買ってきた日本酒。
アタシは、チョコレートとコーヒーで。
寝る前に、もう一度入浴しました。

もし、来年もこの時期に来れたら、素敵な景色は見れるかな。
浮かれたのが原因だろうけど…。
そういえば、勝手に師匠にしちゃった

ユーコンカワイ」さんも浮かれちゃいけないと、おっしゃっていた。

装備としては、
軽アイゼンは必須だな。
それと、GPSとサコッシュ。デジカメも。
なんて事を布団の中で考えていたら、意識消失。
お疲れ様でした。

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