故障らしい故障なく、過ごしてきた我がXT1200ZE。
しかし、不調は突然やってきた。
通勤しようとした所。
エンジンが始動したのは良いが、アイドリングがバラつきます。
回転を上げると落ち着くけど、低回転域でバラつく、ストールしそうだ。
仕方ないので、パートナーのV-Strom650で通勤。
良いね〜Vスト。足回りとかも金かけてくれるともっと良いんだけどな。
当直後、バイク屋さんに相談。
結局、一つ一つ潰していくしか無いという事で、アタシが出来る、プラグ交換から。
エキマニに水吹いてみると、3、4番の熱が上がってないようです。
さあ、プラグから交換してみますか。
見た目はよくわからない。
明らかに汚れ、角は丸くなって来ていますが。
イグニッションコイルも、サビがありますけど見た目では分かりません。
フレームにプラグを当て、スパークを見てみると、3、4番が若干弱く見えました。
全気筒交換して、折角なのでエアクリーナーも洗っておきます。
それなりに汚れてます。
全て組み込んで、試運転に行きます。
ネジが通るところが、切れちゃったよ。
まあ、そのまま使いますけど。
まあ、プラグが原因だったみたいです。
当たり前だけど、扱いにくいくらい元気になりました。
イグニッションコイルとかじゃなくて良かった。
しかし、1万キロでやられちゃうのか…。
ハズレだったかもしれないけど。
NGKなんかのホームページでは、交換時期は5千キロ。
タンクをひっくり返して傷だらけにしてから、億劫になって…。
デンソーのイリジウムも良いのだけれど、そんなに持たない感じだったなぁ。
NGKの新しいプラグ「MotoDXプラグ」はどうなのかな?
SUPER TÉNÉRÉ用のやつは、まだラインナップされてないのですが…。
ていうか、されないかな。