パートナーのV-Strom650 チタニックSTEP3完了 ハンドルライザー取り付け

パートナーのV-Strom650も、やっぱりチタニックで逝こうと言うことになりまして、今回STEP3を実施しました。
前回はLoopで、初回点検時にヤマルーブのプレミアムシンセティックを入れました。
ヤマルーブのオイルはグレードの低い物しか使ったことなかったので。

吊るしで入っていたオイルは当然スズキの物で、もしかしたら添加剤が入っていたのでしょうけど、
乗り味が違いすぎて笑ってしまった。
パートナーにも分かるくらい‥
入れ続けてないから、経過は分からないけど、良いオイルです。
軽いエンジンが更に軽く、ホントに軽く回って。熱ダレも感じなかった。
ツーリングユースには勿体無い気も…

V-Strom650は、2気筒なのに?V型で、結構高回転まで回ります。
重心とエンジン形状の関係で乗車ポジションが犠牲になりますけど、
癖のない良いエンジンだと思います。

まず、ハロゲンチタンプラスを、添加して規定距離走ります。
アタシは、800キロ位を目安にしています。
この作業は、1回しか出来ないので神聖な儀式な気がしますな?

800キロ走ったので、オイル交換を始めます。

パートナーのV-Strom650は、XTなので、樹脂製のアンダーガードが着いています。
外して、廃油を開始します。

前回のオイル交換から、概ね3000キロ走行。手抜きして(自分では)2回目のオイル交換です。
汚れは相応ですかね。まだ切り粉が出てます。

概ね抜けたら、フラッシングオイルを2リッター入れ、今回は15分アイドリングしました。

再び廃油、オイルフィルターも取り外します。

サイドスタンドにして、廃油しながら40分ほど放置しました。

以前のパートナーのオートバイはFZ1だったので、アタシのS10とオイル交換時の消耗品(オイルフィルターやドレンワッシャ)が共通だったので経済的?だったのですが、
V-Strom650とはそうは行きません。
おまけにスズキサンは、ネットで純正パーツの検索が出来ないので困りました。
先達方々の情報から調べるしかありません。
サービスマニュアルとパーツリストの購入が必要ですね。
と言うのを言い訳に、ドレンワッシャは再利用です。

その間に、先日ツアラテックでは取り付けられなかったハンドルライザーを取り付けます。
V-Strom650 はアドベンチャーなオートバイですが、アタシやパートナーには少し前傾姿勢が強くなります。
アタシのツーリング人生で今のベストなアドベンチャーオートバイ。
所謂「殿様乗り」が出来ないのです。
このため、ハンドルライザーをかましてポジションの改善を図ります。

ツアラテックは諦め、
今回は、ZETA バーライズキットをチョイスしました。

フロントブレーキホース(右側)がちょっと引っ張られてそうなので、クランプを一部外しましたが、
交換は必要無さそうです。
明日、パートナーに乗ってもらって再設定しますかね。

そろそろ時間も良い頃なので、ドレンボルトを締めて、オイルフィルターを取り付けて、
チタニックのシンセティックチタンオイルを入れます。

一度アイドリングして、点検口から量を見ていきます。
結局、約2.8リッター近く入りました。
サイドスタンドにして、抜くからいけないのかな。
抜けすぎかも。良いことなのでしょうけど。

アタシは何時も、バイクショップ はとや さんでオイルは買っています。
チタニックはこちらからも買えます。

さて、明日パートナーと洗車してついでに再セットアップですね。
ポジションの目論見が当たると良いのですが…

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